2019/05/04

Iwana live in the Headwaters 岩魚の住む源流域

令和元年の初釣行

この時期の渓谷域で

まず目に飛び込むのがこの圧倒的な新緑

山々がまるで発光しているかのように

光り輝いて見えます


渓谷で竿を振る師匠を

シマノのカタログ表紙風にアレンジしておきました


さてまずはエサのオニチョロを捕獲します

タモ網を構え岸辺の小岩をひっくり返すと

様々な大きさのカワゲラの幼虫が捕れます

ヤマメやイワナの大好物で

とても食い付きが良いです


この何とも美しいヒレピンのヤマメ

多種多様なお魚がおりますが

ヤマメだけはダントツの美貌

日本語では山女魚と表記します


午前中は快晴でしたが

気温も低く水温も7℃程度で

魚の活性が良くなかったのかあまり乗って来ず


あっという間にお昼の休憩

予報通りしばらくすると天候が急変して

雷鳴が轟き雹が降ってきました


車中で小一時間の昼寝の後

天候も回復したので

場所を移動してみますと

出ました

錆色がとても良い感じの源流イワナ

体長は約25~26cmぐらいでした

とても元気で大暴れしていました


その後また移動して

師匠と本流釣りの帰りにたまに寄る

メジャーな場所ですが

たまたまなのか魚影が濃くて

2~3匹釣れました

なかでもこのイワナは

全身が透き通るような美白系の美女で

体長は約28cmぐらいでした


早朝5時から17時までの長丁場の闘いでしたが

澄んだ空気で深呼吸をして

透き通った流水を見ていると

日常のしがらみからも解放されて

何もかもを忘れることが出来ました

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