令和元年の初釣行
この時期の渓谷域で
まず目に飛び込むのがこの圧倒的な新緑
山々がまるで発光しているかのように
光り輝いて見えます
渓谷で竿を振る師匠を
シマノのカタログ表紙風にアレンジしておきました
さてまずはエサのオニチョロを捕獲します
タモ網を構え岸辺の小岩をひっくり返すと
様々な大きさのカワゲラの幼虫が捕れます
ヤマメやイワナの大好物で
とても食い付きが良いです
この何とも美しいヒレピンのヤマメ
多種多様なお魚がおりますが
ヤマメだけはダントツの美貌
日本語では山女魚と表記します
午前中は快晴でしたが
気温も低く水温も7℃程度で
魚の活性が良くなかったのかあまり乗って来ず
あっという間にお昼の休憩
予報通りしばらくすると天候が急変して
雷鳴が轟き雹が降ってきました
車中で小一時間の昼寝の後
天候も回復したので
場所を移動してみますと
出ました
錆色がとても良い感じの源流イワナ
体長は約25~26cmぐらいでした
とても元気で大暴れしていました
その後また移動して
師匠と本流釣りの帰りにたまに寄る
メジャーな場所ですが
たまたまなのか魚影が濃くて
2~3匹釣れました
なかでもこのイワナは
全身が透き通るような美白系の美女で
体長は約28cmぐらいでした
早朝5時から17時までの長丁場の闘いでしたが
澄んだ空気で深呼吸をして
透き通った流水を見ていると
日常のしがらみからも解放されて
何もかもを忘れることが出来ました
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